薬学部概要
◇学部長挨拶

 

医療薬学教育のパイオニアとしての実績を基礎に、
「医療人の自覚と使命感を持った薬剤師」を養成します。
 福山大学薬学部は、日本で最初の「医療薬学教育の実践」を教育理念とする薬学部として昭和57年4月に開設され、医療薬学教育のパイオニアとして、学内に「モデル薬局」を設置し、全4年次生に対して「モデル薬局での実践的薬剤師プレトレーニング実習を実施するなど、数々の新しい教育システムの構築に取組み、実現させてきました。福山大学が他大学に先駆けて実現させた医療薬学教育システムであり、「福山大学方式」として薬学教育現場や医療現場から高い評価を受けてきました。四年制薬学教育の中で四半世紀に渡り実践してきたこれらの医療薬学教育のノウハウは本学薬学部の大きな財産であり、平成18年度から始まった6年制薬学教育の中にもしっかりと根付き、その礎として機能しております。
 患者の全人的治療を目指す医療スタッフの一員として、薬剤師には薬や病気の知識を十分に修得するとともに、患者を思いやる優しい気持ちとコミュニケ-ション能力、患者の抱える問題を解決しようとする強い意志と解決能力が求められます。福山大学薬学部は新しい教育プログラムの実践を通して、「医療人としての自覚と使命感を持った薬剤師の養成」を目指します。
薬学部長 吉富 博則
◇沿革と概要
1982年
医療薬学教育実践のモデル学部として設立
研究棟11号館、講義・実習棟10号館が完成
1984年
新講義・実習棟(12号館)が完成
実験動物センター(13号館)が完成
「薬用植物園」が設置される
1985年
附属施設「RI実験センター」が完成
モデル薬局が設置される
1987年
大学院薬学研究科を開設
1992年
創薬科学研究施設(26号館)が完成
1998年
モデル薬局内に、クリーンルーム、医薬情報解析室、TDM解析室が設置される
2003年
新講義・実習棟(31号館)が完成
2006年
6年制薬学教育を専門に行う薬学部として再スタート
2009年
新講義・実習棟(34号館)の建設開始
2010年
医療薬学教育センター(34号館)竣工
◇薬学部からのお知らせ : 模擬患者を募集しています!
 平成18年度より、薬学教育が従来の4年制から6年制に延長されました。6年制教育では、5年生時に病院、保険薬局で合計5ヶ月間の実務実習を行う事が必修となっています。共用試験は、臨床で実務実習を行うだけの知識、技能、態度を有しているか否かを問う試験です。共用試験には、知識を問うCBT(Computer Based Testing)と技能・態度を評価するOSCE(Objective Structured Clinical Examination;客観的臨床技能試験)がありますが、模擬患者はOSCEに参加します。
【模擬患者さんとは】  
 OSCEでは、学生が薬剤師役となって、患者さんに面接したり、薬についての情報提供を行う試験が含まれています。この時、学生の相手役となるのが模擬患者さんです。模擬患者さんは、予め設定された状況(どんな病気か、どんな生活環境かなど)や予想質問に対する返答内容を示したシナリオを覚えて、薬剤師役の学生とロールプレイを行います。
【模擬患者さんに望まれること】  
 模擬患者さんは、あくまで患者さん役ですので、医療知識を持たない一般の方が望まれます。また同時に、学生を育ててあげたいという優しい気持ちを持っていていただきたいと思います。

連絡先 〒729-0292 福山市学園町1番地
福山大学薬学部 田村 豊
電話084-936-2111 内線5216
E-mail:tamura@fupharm.fukuyama-u.ac.jp


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