高知大学農学部卒、同農学研究科修士課程修了後、オーストラリア・タウンズヴィルに渡り、グレートバリアリーフ水族館のインターンとして15ヶ月間の研修後に帰国。 国内5か所で海を活用した地域活性化事業に取り組むクラブノアグループに入社し、和歌山県のすさみ町立エビとカニの水族館研究員、徳島県牟岐町立貝の資料館モラスコむぎ館長の経験を経て退社。平成21年4月より福山大学生命工学部海洋生物科学科助教として赴任。水族館を活用して豊かな心を持つ人材の育成に取り組みたいと、日々生き物たちと格闘しているが、のーんびり温泉に入ったり、旅行したり、ダイビングしたり・・・と夢のような生活も夢見ている。 研究室のページへ。
福山大学工学部海洋生物工学科を卒業後、広島大学大学院生物圏科学研究科へ進学し、博士課程を中途退学した後、平成21年4月、福山大学生命工学部海洋生物科学科の助手として赴任。 専門は水族病理学で、主にバクテリオファージを用いた魚類細菌性疾病の防除について研究を行っている。最近では新型レンサ球菌の溶血毒素の産生性についても興味をもって取り組んでいる。病気で困っている養殖業者さんの声を胸に刻み、研究を行い続けたいと思っている。先生方や学生さんとお話をするのが大好き。